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  • 令和7年6月定例会  6月20日 本会議 一般質問
  • 新政熱海  山田 景照 議員
1.学校の適正規模・適正配置について
 ①市長は、市内の小学校につき「1学年15人程度の規模が望ましい」とした(於、R7.3月総合教育会議)。この基準に達しない、桃山・伊豆山・泉の三校が再編の対象と理解してよいか。
 ②この三校は隣接しているものの、これらを統合しても1学年15人に達しないと思うが、正しいか。すると、隣の第一小学校も含めた再編がメインシナリオのように思われるが、市の見解は。
 ③他の自治体では、公立小学校の再編を機に、特色ある教育で移住者に訴求する取組がある(例えば、福島県磐梯町)。今後、前向きな要素を取り入れることは検討できないか。
2.新装された来宮駅について
 ①新装来宮駅に以前よりも多くの人がみられるが、観光案内も二次交通(バス・タクシー)も今一つ。同駅前の整備や機能強化の余地を問う。
 ②渋滞対策への要望は多く、路線バスの遅れは市民生活へ多大な悪影響。来宮駅前をバス発着拠点とすれば、渋滞の多い地域(熱海駅~国道)の往来を避けられるのではないか。市の見解を問う。
3.「ウィーン少年合唱団熱海公演」に特定して募ったふるさと納税の使途変更について
 ①今年度「ウィーン少年合唱団熱海公演」は、非開催となった模様。事業を特定して募ったふるさと納税の資金使途を変更して良いとするのはいつ、誰が判断するのか。その基準は。
 ②そもそも、事業を特定したふるさと納税の募集に問題を感じた。ふるさと納税のサイトから「ウィーン少年合唱団熱海公演」の項目が削除されたが、今後、類似案件採用の是非を市長に問う。
4.熱海市総合計画と市民アンケートについて
 ①次期五か年計画の策定が始まったが、これまでの振り返りは充分か。現行計画のKPI(目標指標)の達成状況を問う。
 ②達成見込みのない項目について、阻害要因を把握できているのか。
 ③上記①・②を踏まえて、新計画策定に向けて改善すべき点は。
 ④計画策定にあたり、市民アンケートの結果は斟酌すべき。どのような意見・要望が多かったか。